覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛
つい最近、見終えた中国ドラマ
覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛(全30話)
主演は、シン・フェイさん。
このドラマ、めっちゃ面白かったんです。
リク・アンゼンは、ボクタクと出会ったときに第2皇子と知らずに出会い結婚。
長年、寄り添って生きてきた(可愛い息子も生まれて)
しかし、だんだんボクタクは権力争いで本性をあらわにしていく。
そして、母親、父、弟と殺される。最愛の息子も殺されてしまう。
側室や、妹に、裏切られて、ボクタクにも裏切られ自害する。
は!と目が覚めると、ボクタクと出会った日にタイムスリップしていた。
そして出会いも実はボクタクに仕組まれていたことなど、すべてわかるアンゼン。
アンゼンは過去を変えて見せると立ち上がり、母親、父、弟を助けるためにボクタクと戦うのですが・・。
過去は少しづつ、変わり始めるが・・・死にゆく人は、やっぱり死んでしまう。
そして最後は、変えた後のほうが、死んだ人が多かった。
ボクタクが、アホじゃないから、ものすごい難敵なんです。
中国ドラマは、ヒロイン、ヒーローだけが、頭いい設定が多いでしょ。
あとの雑魚は、策にはまって死ぬ、みたいなドラマが多いけど、このドラマはそうじゃないから面白かった。
ボクタクの弟・ボクセンと恋仲になったり、
側室とのドロドロの争いや、妹・キンゼンとの闘い、この妹が衝撃です。
えええ~~~!て言う、どんでん返しがあります。
最後は、ボクタクは謀反を起こして打ち取られ、ボクセンは皇太子になってアンゼンとの恋は実らず。
誰一人、幸せになった人はいなかったドラマだった。
ですが30話と短くて見やすいし、
ちょ~~~オススメドラマなので見てないかたは、ぜひ!